東日本大震災　被災者に仮住まい提供の説明会








東日本大震災の被災者に仮住まいを提供しようと、不動産を持つ人たちへの説明会が都内で開かれました。
　これは不動産・建築業界の有志でつくる「仮（か）り住まいの輪」が開いたもので、きょうは都内などに不動産を所有する人などおよそ60人が集まりました。物件の提供は1ヵ­月から3ヵ月単位の更新で、水道・光熱費は借りた人の負担となりますが家賃や入居費は無料です。きょうの説明会に参加した物件の提供を検討している男性は「（被災者が）気­の毒で。気持ちだけでも、と思って来た」と話し、自宅の部屋の提供を検討しているという女性も「支援に何かなればと思い来た。単身の（被災者の）方には力になれるのかな」­と話していました
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http://www.mxtv.co.jp/mxnews/news/201104106.html